VOICE OF SENIORS先輩たちの声

これまでの経歴とMIRAに入社しようと思った理由を教えてください。

大学では情報工学系の学科でC言語を中心としたプログラミングを学んでいました。その頃から漠然とアプリ開発に興味があって独学で学んでいたりもしていたのですが、本格的に何かを作るところまでは至りませんでした。

MIRAと出会ったのは、在学中にたまたまMIRAの短期インターン募集を見つけたのがきっかけです。最初はデータ管理の単純作業をしていたのですが、実はアプリ開発に興味があることを当時の社長に話したところ、「やってみる？」とiOSアプリ開発をいきなり任されたんです（笑）。初めて扱う言語なので分からないことばかりだったのですが、やり方を教えてもらったり、渡された本を読みながら試行錯誤した結果、うまくいった時はとても大きな達成感が得られました。

いちおう就職活動もしたのですが、当時携わっていたアプリ開発の案件がとても面白かったのと、インターン生であっても意欲に応じてチャレンジする機会を与えてくれる社風も好きだったので、そのままMIRAに入社することになりました。

入社後、どのような仕事をしていますか？

引き続き、iOSアプリの開発や先輩が開発したアプリのデバッグ作業などを担当していたのですが、そのうちAndroid版をリリースするアプリも増えてきたので、JavaやUnityといった技術も学びながら対応できる領域を広げていきました。

MIRAは新事業や新しいプロダクトを試作する案件が多いので、必然的に今までにない新しいアイデアであったり、最先端の技術に触れる機会も多くなります。人によっては大変と感じるかもしれませんが、自分はそこに結構やりがいを感じていて、今までできなかったことができるようになるのが楽しいです。特にアプリ開発は頻繁にOSがアップデートされたり、技術がバージョンアップされたりする世界なので、学び続けないと一気に取り残されてしまいます。ある意味、やらざるを得ないMIRAの環境に身を置いているからこそ、自身をアップデートし続けられているのかもしれません（笑）。

なお、現在は親会社である大成のT-SpiderやT-Keeperといったプロダクトのフロントエンド開発をメインで担当しており、これまでのアプリ開発とはまた少し異なる分野にチャレンジしています。

MIRAで働く魅力や、MIRAの社風を教えてください。

先ほども述べたように、MIRAは新しいものづくりにチャレンジしている企業なので、トライ&エラーを繰り返しながら最適解を導き出すような仕事が多くなります。もちろん、何も問題が起きることなくプロジェクトが進むことがベストなのですが、実際そんなに簡単な案件はほとんどありません。いろいろと課題が生じたり時には失敗しながらも、試行錯誤を経て最終的に良いものを作り上げる経験をたくさんできるところが、MIRAならではの魅力なのかなと思います。

新しい技術も積極的に取り入れながら、やりたいことにチャレンジできる環境なので、今の自分にできることだけに固執するのではなく、ちょっと似たような別領域や全く触れたことのない領域にも進んで取り組める人であれば、MIRAで活躍できるのではないでしょうか。各々が興味のある領域を好きなように掘り下げているので、お互いに技術や知識をシェアしながらMIRAの開発力を高めていけると良いですね。

今後の目標を教えてください。

現在、大成の大型プロジェクトに携わることで、会社としては安定した基盤が得られていると思います。ただし、大成の副社長からも大成の仕事だけでなく他の仕事にも可能性をどんどん広げていってほしいと言われているので、安定した場所にとどまることなく、これからもどんどん新しいプロジェクト、ワクワクするような未来をつくる仕事にチャレンジしていきたいですね。

個人的にも同じことを続けていると飽きてしまう性格なので、興味が領域や気になる技術に触れて、実際に手を動かしながら新しいことを吸収していきたいです。